Steely Dan4曲目は1974年のアルバムPretzel Logicより
アルバム全体としてアコースティックな雰囲気を感じる中にあって、ブラスが全面に使われている曲です。後年のサウンドを先取りしているような感じ。
タイトな作りです。
ずっと16ビートを刻むクラヴィネット。右に聴こえているのはギターのカッティングかと思いきや、たぶんこれもクラヴィのような気がします。
左に聴こえているのはベースとオクターブユニゾンでリフを弾くギター。
曲を通じて鳴りまくるブラスセクション。
ここまではアドリブの要素がありません。
少し人間臭いのは1番終了以降に登場するギター。
ジェフ・バクスターかな。とにかく典型的なペンタ系なんですが、基本のテクはうまいなぁと思います。
上手いんだけど、あまりに普通過ぎて、フェイゲンさんから飽きられたのかも。
僕は好きなんですけどね。
ｽｹﾞｰ👀
ブラスがあまりリフを刻まないでまるでストリングスのように使われるのはこの後のスティーリーダンの特徴ですね。
ここ最近この曲よく聞き返しています。
アクセスありがとうございます。
スティーリーダンって、なぜかストリングスをほぼ使わないんですよね。FMとThrough With Buzzくらいかな。なので、ブラスもストリングス的に使うんでしょうね。