今年もやります。恒例ユーミン祭り。

昨年の続きという事で、平成に入って、1989年 LOVE WARSから1995年 KATHMANDUまでから選曲しようと思ってますが、番外もあるかも知れません。

初回はLOVE WARSからです。

僕個人的には、忙しい時期でもありましたし、惰性でアルバムは買ってはいたものの、あまり熱心には聴いておらず、ヒット曲以外の記憶はほとんどありません。

なので、選曲も懐かしさというのはなく、新曲から選んでいるような感覚です。

J-POPとしての最先端を行っていたということもあり、シンクラヴィアなどの飛び道具も使っていたということで、バンドサウンドから離れていたこともあり、あまり親近感を抱かなくなってしまったからかも知れません。

とはいえ、今現在のDTM的耳で聴くと、また違った味わいがあるというものです。

とにかく楽器と音としてはなんでもありになってしまったので、音色はやたら多彩です。で、僕としては似た音を探したり編集したりするのが大変です。

この曲は基本的にはピアノサウンドなのですが、なにやら別の楽器を添えられているような音がしますね。

ギターは左右にユーミンお得意のミュート系。今回打ち込みにしちゃってます。

ミュージシャンにベースがエイブラハム・ラボリエル、ドラムがハーヴィー・メイソン、ブラスがシーウィンドホーンズ、編曲ジェリー・ヘイがクレジットされてます。

名前聞くとすごいんですが、言われなければ分かりませんな、僕は。