今期ユーミン6曲目、1987年のアルバム ダイアモンドが消えぬまに より。

ダイアモンドという言葉が入ってますが、タイトルソングではありません。アルバムの8曲目に収録されている曲です。

前回に少し書いたシンクラヴィアは本作からU-mizまで多用したとWikipediaに載っています。

で、演奏者を見ると、この曲だけギタリストの記載がありません。アコギとブリッジミュートのエレキ、2台のギターの音はするのですが・・・これもサンプリングされた音なんでしょうか? 確かに曲を通じてニュアンスまで同じ音に感じるので、そうなのかも。

そういう状況を踏まえて選曲したわけではなく、あくまで曲本位で選んだのですが。
というわけで、僕も今回はすべて打ち込みで作っています。

まぁなんといいますか、フレーズのコピーよりも音色の選択のほうが時間がかかっているかも知れません。特に打楽器。
といいながら、CDのクレジットを見ると、パーカッション:斉藤ノブと書いてあります。どうなってるんでしょうね。電子的にしか出せないような音もあるようなんですが。

あと、ユーミン自身がコーラスをしていると書いてあるんだけど。
あ～、サビのストリング系音色(Pad)だと思っていたのがコーラスなのかぁ。Padもあるようですが、10ccのI’m Not in Love張りのコーラスが入ってますね。これもサンプリングして重ねているのかもしれません。

というわけで、音は追加/手直ししましたが、画面キャプチャーは修正前のものです。ちょっと違和感あるかも。ご了承ください。