眩惑のブロードウェイ、前半最後です。

スティーブ・ハケットもGenesis Revisitedでやっています。

オープニング。メロトロンに導かれ、珍しくギターが前面でメロディーを取ります。速いフレーズではないけど、間の取り方に気をつかいます。吸い込まれるように音を伸ばし、ベル音につなげます。

いいですねベル音。Supper’s Readyの最後にも入っていたけど・・ピンクフロイドじゃないけど、審判の音だ。

歌の部分は淡々とした伴奏。Bメロのオルガンはかなりトーンホイールを絞った音です。YAMAHA MOXじゃでないんで、やはりYAMAHAが提供しているYC-3Bというオルガン専用の音源を使っています。

続くサビはギターとピアノで軽くバッキングするパターン。ベルも使われてます。

また最初の雰囲気に戻って繰り返し。

ボーカルが切々と歌い上げる曲で、1小節の何もない「間」がありますので、僕のビデオに併せて歌うのはかなり無理があると思いますね(笑)。

2回目も1回目とほぼ同じですが、エンディングをかなり引きずります。基本、生ピアノなんですが、トレモロが効いたエレピが少し入っていて、生ピアノ音が減衰した後も余韻を持続させます。なかなか効果的に使われています。

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ということで、眩惑のブロードウェイ、前半終了です。

2枚組アルバム全曲ってやはり相当なボリュームがあります。このペースだと2月下旬までかかりそう。

では、また。