今期Led Zeppelin、これで最後にします。Houses of The Holy B面4曲目

アルバムラストにして、やっとそれまでのZeppelinサウンドに近いリフがかっこいい曲が出てきました。

でも、変拍子使っているので、ちょっと違うのかな。このアルバム、変拍子多いです。だからプログレ好きにビビっと来てしまうのかもしれません。僕はこの曲、アルバム中一番好きかも。

コピーしてみて気づいたのですが、リフのギターとベースのフレーズが微妙に違います。具体的には2小節目(7/8拍子)の3拍目が1音ずれてます。これ、毎回そうなので、演奏ミスとは考えられません。なんでかなぁ。

間奏のギターソロは短いですが、その後のリフに上の音をハモらせるキメがよい感じです。で、その後に意表を突くアカペラ部分があるんですよね。ここが静の部分になっていて、その後復活するリフが際立ってます。

曲終盤はリズムチェンジし、シャッフル。ベースはランニングベースになっています。ここのギター、ジミー・ペイジは、上手くはないけど、実に魅力的なフレージングなんですよね。それと、タメが効いた間の採り方が絶妙だと思います。