今期Led Zeppelin、Houses of The Holy B面3曲目

タイトル、何が1/4じゃないのかなと思ったら、全く関係なくて、「容赦はしない」という慣用句だそうです。モヤモヤのエレピやピアノが多めに入っていたり、それまでのZeppelinには見られなかったサウンドで、当時かなり意表を突かれました。

本当にこのアルバムはいろんなタイプの曲に挑戦してます。それまでのZeppelinサウンドを期待するファンにとってはかなり不評だったみたいですが、僕は結構このアルバム好きです。

ロバート・プラントのボーカル、なんか声色が重たい感じがします。テープスピードを細工しているのかもしれません。逆に、The Song Remains The Sameは逆にかん高い感じ?
ライブだと、The Song Remains The Sameはまともにレコードの音程(高音)を出せていないので、そうなんじゃぁないかなぁ。

Aメロ、間奏、リフなどはずっとワンコードな感じですが、細かく内声を見るといろいろ動いているのがわかります。

しかし、ジョン・ポール・ジョーンズさん大活躍ですね。このアルバムは全般的にそうです。やはりLed Zeppelinというバンドは全員が天才的。だから後世に名を残していると言えますが。