結束バンド、新曲2曲目。
こちらの曲はテンポは遅いですが、いろいろ仕掛けの多い曲です。個人的にはこっちの曲のほうが好みかな。
前回も書きましたが、ギターソロの部分が微妙にアーミングしています。新しいギターのお披露目という位置づけかな、と。
イントロ、ギター2台とベースが交互に短いフレーズを弾いていきます。しばらくコードは弾いていませんが、コード感はベースが出しています。
トライアングルとかも聴こえますし、小さくストリングスのような音も聴こえますが、これはひょっとするギターの別テイクでやっているのかもしれません。
そもそもこの曲は少なくともギター4テイク入っていると思います。喜多ちゃんで2つ、ぼっちで2つ。喜多のほうは2台重なっている部分はそれほど多くないので1テイクにまとめてしまいましたが、ぼっちちゃんのほうは、別トラックにしました。
そのGuitar3は、レスリーを通した音で、サビで出てきます。
それとは別に、喜多/ぼっち共に、コーラスをかけた音が時々出てきます。
終盤、高速アルペジオみたいな部分がありますが、これ、付点8分音符ディレイ(U2ディレイ)ですね。実際は8分音符でしか弾いていません。
マイナスワンはこちら。