今期Stevie Wonder 3回目。

一応前の曲は一段落ついて終わっていますが、この曲とのつながりも見事なのでメドレーっぽいと感じてしまいます。

スティービーの作曲の才能を遺憾なく発揮した名曲だと思います。が、シングルカットされてるのは別の曲なんですねぇ。

イントロのメロディ、ハーモニーでガツンとやられてしまいますが、とても難解なコードを使ってるような・・・。こういうの以前は音楽的分析というのをやろうとしていたんですが、最近はやってません。僕の力量では無理です。

でも、ただただ美しい。

サウンド面としては、このイントロ、なんか人の声で歌っているようにも聴こえます。きっとボコーダーとか使ってるんじゃないかな。

あとはストリングスのアレンジが見事です。ポール・ライザーというモータウン専属のアレンジャーに拠るものらしいのですが、左右に振り分けられていて、呼応するような作りになっています。