関ジャムJ-POP BEST 19曲目。1位、Official髭男dismの「Pretender(2019年)」です。

何故にこの曲が1位になったのか? 最新の曲を入れとこうとなったのかな。確かにストリーミング12週連続1位というのはすごいですよね。

イントロのギターリフ、コードが進行しても不変のメロディになってます。なんか11曲目にやった前前前世のリフに雰囲気が似ています。最近こういうのがトレンド?

リズム隊が入ってからもリフは続いています。2小節目の響きが気になっているんです。ベースとピアノのコードに対してリフが不協和音になっています。勢いで押していますが、なんかここだけは気になるなぁ。

この状況は他のAメロでも同じなんですが、ピアノの音の取り方のせいか、イントロだけは少し違和感を感じます。

Bメロ部分はベースとギターがユニゾンになる面白い演奏ですが、8小節目(画像での小節No.35)で、なぜかピアノと意見があっていなくて不協になっています。ここは曲中もう1回出てきますが同じなので、演奏の誤りではありません。うーむ。

録音面で面白いのが、まずはイントロでリズムの入り際。ここはピアノの逆再生を重ねているのかな。次に、Bメロの入り際。ちょっとだけ先行してBメロの最初のコードが聴こえています。これ、(時間的に)逆向きにリバーブをかけてるような音に聴こえますね。大昔にLedZeppelinがやったようなやつ。僕の打ち込みは、ボリュームの細工でそれっぽく誤魔化してます。