Songs In the Key of Life D面4曲目。

この曲も前曲Asと同様に延々リフを繰り返す曲です。

もうちょっと繰り返さずにコンパクトにすれば、EPをつけずに済んだのにねと思うんですけど、そこを目いっぱいやっちゃうのがこのアルバムのコンセプトだったのかも。

Asはゲストがハービー・ハンコックでしたが、この曲ではギターにジョージ・ベンソンが参加しています。が、あれ? どこにいるの?

当時、安いステレオで聴いていた時はギターなんて聴こえないじゃんと思っていました。中盤から微かに高音でリフを弾いてます。うーん、だけどこれ、ジョージ・ベンソンの必要があるんでしょうか?

って思ったら、実はバックボーカルもやっているのだとか。そ、そうだったのか、なら、まぁいいか。

前曲Asのエンディングと重なるようにいきなり激しいリズムと共に始まります。ピアノがオクターブでリフを弾きますが、これ、Bメロ以外ずーーっと弾いてます。

このリフを弾いてると、メインのピアノは弾きづらいはずなので、おそらく別に弾いてるんだと思います。この他エレピっぽい音色も感じますが、その配合がよくわかりません。まぁ適当にやりました。

ブラスは左右2セクションに分かれていて、最初の4小節、左右に半拍の時間差をつけて吹いており、エコーというか、追いかけているような効果を出しています。このブラスによってリフに多少の変化をつけていますが、それだけなんですよねぇ。

ということで、今回も短縮バージョンになっております。
でも終盤のフルートはいい感じです。

---

ということで、レコード2枚目まで終わりましたが、まだEPが残ってます。決して捨て曲ではないので、引き続きやっていきます。