今期Stevie Wonder 2回目。前回の続きです。

前回書いたように、これ間の曲とメドレーでつながってるとカッコいいんですけどね。

この曲も117bpmで4つ打ち、踊れる曲になってます。
リフ1回のみで歌が始まります。このあたりもメドレー的な演出になっているのかも。

All I do is thinking about youのリフはバックコーラスが歌っており、スティービーは専らフェイク/こぶしで歌いまわしているのですが、調べてみると、バックコーラスの一員にマイケル・ジャクソンの名が・・・。なんと贅沢なことになっているのでした。

前の曲もそうでしたが、リフの回数が多いですね。ふつうの曲の五割り増しはあるんじゃないでしょうか。それくらい聴かせるボーカルなんでしょう。

コピーしていて改めて気づいたのはAメロとCメロの最後の小節ってちょっと変わった響きになっていて、フックになっているんです。これ、オーギュメントコードにベースを1音下にしてるヤツ。これ、YouTuberゆゆうた氏が名付けた「イキスギコード」ってやつですよね。

さて、使っている楽器はドラム、シンセベース、エレピ、サックスソロ、これに木管(単純にフルートだけではないような?)、とグロッケンらしき音が加わります。

グロッケンはすごく高い音を使っていて、音程がとらえきれないところがあるので、原曲音源をオクターブ下げて耳コピしています。

曲のラスト、テンポがゆっくりになって終わりますが、打ち込み部分のテンポを下げてはおらず、1拍のクォンタイズを3連にしてその4つ分を1拍として打ち込んでいます。まぁどうでもよいテクニックなんですが。