The Beatles – I’m So Tired

ホワイトアルバムB面2曲目。

この曲。とりあえず、何の仕掛けもない。普通にギター弾いてれば出来てしまいます。まぁビートルズというのは基本的に歌がうまいグループですからね。


歌がうまいという事は、もうそれだけで素晴らしいことだと思います。
極端な話、生ギター1本、単にコードをストレートにかき鳴らして歌うだけでサマになってしまいます。

って愚痴は置いておいて、この曲のシンプルな録音メモです。

最初、ストリングスが入っているのかと思いました。よく聴くとオルガンです。それも結構古臭い音です。

そういえば昔のオルガンってこういう音してましたねぇ。ジュージューって音。トーンレバーがギターのペグみたいな形してるの。

後のカンタベリーサウンドも少しその気はあるけど、少しちがいます。あれはCubase付属のHalion Sonic SE の音名にスクリーミングオルガンって書いてあったから僕も勝手にそう呼んでいますが、何でしょうね。機種名とか全く知りません。

ドアーズの「ハートに火をつけて」が似てる音かな、

それとグループサウンズのオルガンがまさにこういう音だったかも。

最後にもう1つ。
曲の最後のドラムの裏でAのコードが鳴っていますが、ブルンブルンって震えているように聴こえます。何かオートバイでも吹かしているように・・・この音、どうやって出しているのかいまだに分かりません。

どうやってるんでしょう?

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