今回から星野源さんをやってみます。

久々のJ-POPです。

星野源は3年前、僕が心筋梗塞になる直前に「SUN」と「恋」をやってます。あれはコロナ禍真っ最中で、医療関係者優先でワクチン接種が始まった頃でした。もう3年か、速いですね。

で、その時は関ジャムのJ-POPランキングから選んだわけなんですけど、星野源さんすごいな、またやります、とか書いておきながらやってませんでした。

で、「恋」はご存じドラマ「逃げ恥」のエンドに使われ大ヒットし、2018年のアルバム「POP VIRUS」(しかし、すごいアルバム名ですね。パンデミック後だったら絶対にあり得なかったでしょう。)に収録されているんですが、その後フルアルバムは発表されていません。

ですが、星野源さんはむしろそれ以降のほうが活躍しています。すべてシングルだったり、EPだったり。あ～、でも、シングル、EPといいながら何曲も収録されていたり。最近のシングル、EP、アルバムの定義ってどうなってるの?

と、いうことで、「恋(2016年)」の続きから始めます。初回は「Family Song」。これも「過保護のカホコ」というドラマの主題歌ですね。で、その主人公が高畑充希さんですが、この曲のMVはNHKのバラエティ「おげんさんといっしょ」の雰囲気で作られており、高畑さんはおげんさんファミリーのお父さん役という関係ですな。

Wikipediaによれば、この曲にはストリングスの他にフルートが使われているらしいのですが、え、そうなの? どうにも音圧上げまくりで過飽和のサウンドなので、どう使われいているのか明確でないのですが、ストリングスのオクターブのメロディっぽいあたりをなぞってみました。