サージェント・ペッパーズ、5曲目です。

この曲は1年半前にCubaseを購入した時に、練習で最初に手掛けた曲です。その時はCubaseの使い方がよくわからなかったので、曲の仕上がりもひどかったのですが、今回、ほぼやり直しと言っていいくらいの修正をして発表です。

奇しくもCubase 8.0.10の使い初めになってしまいました。

ハープシコードをベースにしたバラードですが、ドラムに特徴があります。
ハイハットが強調された録音です。普通のドラム音源を使うと、この曲のハイハットの特徴ががうまく出ません。

いろいろ試した挙句、Groove Agent SEでハイハットの音をイコライジングして使っています。

で、なんかリズムがもたつくんです。ちょいと悩みました。

打ち込みの際、最初にやるのは曲のテンポを決めることです。Cubaseでメトロノーム音を出して、原曲に併せてみて決めてるんですね。

テンポ合わせたはずなのに、何でもたつくんだろうと思ったら、この曲、出だしと最後ではかなりテンポが変わってます。だんだん速くなっていくんですね。なるほど。

曲を通じてテンポを調整。

ハープシコードやドラムだけでなく、ギターにも注目です。なんか独特の音色してますね。これも弾いていて気づきました。あ、低い音が足らん。

1音低くチューニングしてるのかな、6弦でD音使ってます。

ジョージが使っているギターはエピフォンのカジノというセミアコですね。ギターソロの冒頭でフィードバックか箱鳴りのように低いF音が聴こえるのですが、これが謎。

音程的に、共鳴して鳴る音ではないです(1音低くチューニングしていても)。やはり意識的に別に弾いたんでしょうか。