英国のポップバンド、フライング・マシーン1969年のヒット。
邦題「笑ってローズマリーちゃん」

前回に、コード鳴らしてればいいじゃん、と書いた中に含めても良いかもしれないのだけれど、ローズマリーつながりで演ってしまいました。

同じ時代でローズマリーって被ってるなと思ってよくよく調べてみると、「恋のほのお」と「笑ってローズマリーちゃん」、両ソングのライターにトニー・マコーレイという人が、しかもプロデュースもやってるんですね。

きっと何かあったんでしょう(笑

さて、
せっかくなので、他にも気づいた点など。

サウンド面では冒頭のエレピの音と、続いて聴こえるコルネットのメロディですかね。
それと、サビの最後のコーラス、小節No.32の一番低い音が7thから半音上がる節回しなんですが、これがあまりにも懐かしい。

何回も書いてますが、このあたりの曲が、僕にとって洋楽を意識して聴き始めたもので、今よりも感受性が豊かだったに違いないのですが、ここのハモりがどこか記憶の片隅に残っていたんですね。で、今回コピーするにあたり、ここを聴いて、あぁそうだったよなぁって懐かしくなったのです。

それだけで、演ってみた甲斐があったというものです。