今期Stevie Wonder 2曲目。Musiquariumより。

ベストアルバム、ラストを飾るのがこの曲です。なんと10分以上あります。
まさに大団円という感じなんですが、あまりに長すぎるので短くしました。

歌を2巡して、ブレイクし、トランペットソロ、ハーモニカソロを経て歌後半。さらにもう1巡歌があって最後はパーカッション隊のみで引っ張るのですが、ハーモニカソロ後の歌までにしています。さらに、トランペットソロ前のブレイクも少し短めにしました。

パーカッション多数、ブラスセクション、ストリングス、ハーモニカ、ギター2テイク、コーラス隊とフルラインナップで攻めます。音が多くてめまいがしそうですな。

1/16拍喰うリズムで、ノリノリのベース、左右のギターとパーカッションで複雑なノリを作っています。当初メモのつもりでギターを打ち込んでみたのですが、打ち込んでいるうちに、これをちゃんと弾ける気がしなくて、結局打ち込みにて仕上げています。

ただ、サビの部分のほとんど聴こえない縁の下のカッティングおよび、チャカポーという効果音とかあるので部分的に弾いています。

パーカッションもちゃんと組み立てられていて、フェーズごとにきちんと同じように叩いているので、アドリブでやっているのではなさそうです。クラベス、カウベル、コンガ、ハンドクラップなどが入っています。

4小節パターンの繰り返しかと思いきや、コードワークも実は相当に複雑です。
小節No.42からの部分は、メジャーセブンスのアップダウンでできているのですが、単なるアップダウンではなく、ジャンプしているところがあります。いやーやるなーという感じ。