関ジャムJ-POP BEST 15曲目。49位、Mr.ChildrenのSign(2004年)です。

Mr.Childrenの曲は28位にHEROがランクインしているのですが、聴き比べたらSignのほうが自分の好みだったため、こちらにしました。

で、Wikipediaでこの曲の事を調べたら、ドラマ「オレンジデイズ」の主題歌でした。妻夫木聡と柴咲コウさんのヤツですね。これ見てた。だからどこかで覚えていたんですね。なぁんだ、想い出補正というやつかも知れません。

世間的にはとてもメジャーなのに、僕はほとんど知らないアーティストがたくさんいます。Mr.Childrenもそのうちの1つ。何でなのでしょうね。仕事中心の日々で、音楽を聴いてる余裕がなかったのかというと、テレビは見ていたのだから、そういうことではないと思います。

分析するに、自分より年下の世代が作る音楽を受け入れていない時期があったように思います。たぶん、この時期はもっぱらゲーム音楽聴いていました。

でも、宇多田ヒカルさんとかはCD買っていたんですよね。ある程度齢が離れてしまえばよいのかも知れません。どういう理屈だ?

ということでコピーしてみましたが、何と言いますか・・・

これ、典型的なJ-POP何ではないでしょうか? バンドの形態はとっているけど、バンドである必要はないように思う。大昔だったら歌謡曲だよね。違いは、歌い手本人が曲を作っているという所でしょうか。同世代やそれより少し下の年齢層は共感を覚えるのかな。

ギターは弾いてますけど、特筆すべきことはなし。間奏で何やら弾いてはいますが、大音量のストリングスにかき消されてよくわからん。コーラス、ハモリとかも特になし。ストリングスのアレンジも、オクターブでカウンターメロディを鳴らしてるのが中心。

曲の良さをストレートに出してる、実に直球なサウンド、ということかな。