Paul McCartney – Uncle Albert/Admiral Halsey

ポール・マッカートニーの1971年のアルバム「RAM」からアンクル・アルバート~ハルセイ提督メドレーです。

せっかく来日したのに病気で公演が流れてしまって残念でしたが、なんで、今回ポール・マッカートニーかというと、明日6月18日が誕生日だからです。

なんで、誕生日だと取り上げるのかというと、何を隠そう、僕も6月18日が誕生日なのです(齢はだいぶ違いますが・・)。

おめでと~ございます。パチパチパチ!

アルバムRAMは、ウィングス結成前の作品です。ビートルズ解散時のファーストアルバムMcMartneyは多分に家内工業的な録音でした。また、RAMの後のウィングスのファーストアルバムWild Lifeはとてもヤッツケ的な作品だったのですが、このRAMはとても緻密な音作りで、お気に入りの1枚です。

イギリスではThe Back Seat of My Carがシングルカットされ、アメリカではこの曲、Uncle Albert/Admiral Halseyがシングルカットされています。で、日本ではEat at Homeだったのですが、なんでしょ、この差は。いや、別にいいんですけど。

オーケストラを使っているんですが、全体的にベターっと入っているのではなく、要所要所でホーン、ストリングス、ハープ、ビブラフォンがちょっとずつ出てきます。落雷、雨、そして雨上がりを感じさせるホーンと、サウンド作りが贅沢です。
コーラスですが、今回たまたま選んだ音色がとてもフィットしていて、まるでリンダさんが歌っているみたい。昔はとても耳障りに感じたのですが、こうやって聴いてみると、マッカートニーサウンドの一部になっていて、なかなか味があるなぁと思ってしまいます。
後半のハルセイ提督は、トランペットをちょっとだけ使い、またギターもいくつか使い分けをしています。

僕の録音、アンクル・アルバート部分は半年ほど前にCubaseの操作練習で何曲か録音したビートルズシリーズの1つなんですが、今回アップロードするために、手直しをして後半のハルセイ提督を付け加えました。


2017/04/05 追記

この曲、メロディをつけてやり直しました。

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