眩惑のブロードウェイ、Side.2に入りました。

入りはIn the Cageと同様、ベースの鼓動です。
7/8拍子の単純なリフが延々続きます。シンセと共に鳴っているのは本当にギターでしょうか? でもギターで弾きやすい音程なのでギターなんでしょう。

やっぱり歌がないと間延びしますね。
同じフレーズを6回弾いてやっとBメロ。
う～む、ここ強敵だ。逃げます。

またAメロに戻って4回。ピアノが加わって次第に熱が入ってきます。4回目はオルガンも入って、ギターも低音が鳴ってます。

エフェクトを掛けたボーカルの後、サビです。メロディは同じですが、Dm-Am-Gm-Cとコードで変化の味付け。

中間部はオルガンサウンドですが、ちょいと変拍子が入ってます。
7/8に3/8と4/8が交互に付加されていて、ちょっとだけアクセントになっていますが、こういうの誰の趣味なんでしょうね。(しかし、7/8だけでも立派に変拍子なんですが、これだけだとそう違和感を感じなくなっているのが恐ろしい。)

後半はFuzzの効いた重低音が印象的に使われていますが、音が入ってくるところで、超ポルタメントがかかっているので、多分シンセで出しているんでしょう。

この重低音を響かせながらサビをやってエンド。次の曲に続きます。