今期Steely Dan 3曲目。アルバムThe Royal Scamより。

同じコードの繰り返しと3種のキーボードのユニゾンが印象的ですが、サビの部分が複雑で、やはりスティーリー・ダンはただものではないです。あと、繰り返しと書きましたが、歌い始めるところだけ、ピアノのパターンが違っていたりします。

キラキラっとするエレピが良い感じです。

スティーリー・ダンは、ボーカロイドでのコーラスが結構違和感なく、親和性が良いので、この曲も打ち込んでみてます。コーラスってメインメロディへのハモリのパターンと、バッキング隊3人のパターンとあるわけなんですが、この曲はハモリのほう。

ハモリパターンって、僕の場合、メインメロディも併せて打ち込んでしまうことがおおいです。そうしないと、つられてしまって意外と歌いにくいんですよ。で、この曲はその結果どうなったかというと、歌すべてを打ち込むことになってしまいました。

で、もはやカラオケとは言えなくなってしまって・・・

なので、この曲ではメインメロディを省いてみました。どうでしょうか、結構歌いにくいと思いませんか? サビ最後のHoly manの下りはどこをメインとするのかちょっと悩ましかったのですが、大丈夫かな?