ブラスへの憧れ

プログレカラオケブログ拡張、昔は出来なかったBeatles編。今日はホワイトアルバムに入っているジョージ・ハリスンの曲、Savoy Truffleです。

アマチュアバンドっていうのはおおかたギターバンドです。たまにキーボードが弾ける奴が入ってましたが、ブラスが出来るやつは僕の周辺に居ませんでした。

いや、正確じゃありませんね。中学校にも高校にも吹奏楽部というのはありましたけど、かなり偏見なのですが、あれは体育会系でした(笑)。とても苦手です。なので一緒にやろうなどと言える訳ありません。
できないことはやりたくなるわけで、ブラスの入った曲にはある種のコンプレックスと憧れがあります。1910フルーツガムカンパニーのトレインとか、シカゴのクエスチョンズとか、EW&Fの太陽神とか憧れの曲は結構あります。そのうちやってみようかと思っています。

さて、Savoy Truffleです。ディストーションのかかったギターのカッティングとブラスの掛け合いが超楽しい曲です。この曲のブラスはそんなに凝っているわけではなく、オクターブで入っているだけです。ですが、ブラスってハモらなくても、オクターブで鳴らすだけでかっこいいのです。なぜなんでしょうね。

ビートルズは曲が良くて短く、演奏も易しいのでCubase操作の練習には持って来いなのですが、この曲、ギターが一箇所ちゃんと弾けずにゴマかしている部分があります(小節No.51)。本来はピッキングで１弦づつ弾かなければいけないのですが、右手が追いつかないので２弦いっぺんに弾いてしまいました。A Hard Day’s Nightの間奏のなんかも素早くピッキングしないといけないんですが、結構苦労します。ジョージのギターは時々こういう不思議な部分がありますね。