松任谷由実 – 満月のフォーチュン

今期ユーミン8曲目。1990年のアルバム「天国のドア」より。

中国っぽい雰囲気を意識した曲で、アルバム「天国のドア」においてはイチオシの曲だったようなのですが、僕としてはあまりピンとこない。なんでベスト盤に選ばれているんだろ?

なんか、ライブでは結構歌われていて、特に途中のサックスソロが映えることから、サックスプレイヤーの見せ場的な曲として使われているのではないかな?

サウンド的にはイントロで使われているポリシンセの音が印象的です。それと、歌に入ってからはヤマハのCP系の音かなと思うんですが、なんかもやっとしていて、よくわかりません。今回の打ち込みでは、両音色をレイヤー的に同じ打鍵で鳴らしていて、イントロ/間奏と歌で音量バランスを変えています。

ギターはざらっとした感じを出すために入っていて、特にソロは取っていません。補完的にストリングス系もちょっとだけ入っていますが、やっぱりこの曲はサックスかな。

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