10ccカバー、おそらくこれで最後。Deceptive Bendsのオープニング曲です。

10ccアップロードの最後は、演ってみると意外と楽しいアルバムDeceptive Bendsより、Good Morning Judgeです。

のっけから、シンセベースによるオクターブのフレーズがコミカルですが、ギター弾いてみた感想としては、「結構難しい。」の一言。

テンポ速いよこれ。「ウン、ジャッジャジャ、ジャッジャジャ、」まではいいんだけど、その後の「ダ、ドゥイリ」がもつれて、次の小節が遅れてしまう。

これ、きっとスタジオ録音でずるい技を使ってるんじゃ?? と疑ったのですが、なんか、エリック・スチュワートさんライブで涼しい顔して弾いてるんですよね。

10ccってやはりその辺のポップバンドとは違うなぁと思いました。ポップスはロックバンドより演奏能力は下って思い込みは完全に間違い。なんて上手いんだ!!

なので、僕は使いました、宅録のずるい技。

さて、この曲、スライドギターを効果的に使っています。

オープニングに鋭いアクセントをつけているギター、AメロからBメロへのブリッジ部分、間奏に入る前、と、随所にかっこいいスライドギターが聴かれます。特にBメロ前のヤツが秀逸。ライブだとさすがにちゃんとは出来ていないようです。

僕はこの部分をなんとか頑張りました(2台のギターのうち1台だけですが)。スライドで音を上昇させて、Bメロに食い込む感じが楽しい。

間奏のギターは2台の掛け合い風になっています。
1弦と3弦、または2弦と4弦を使って6度ハモリで入れるオブリガードを使ったフレーズですが、こういうのは定番なので、さほど難しくはないのですな。

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10cc。やる前から、再現は難しいとは思っていましたが、やはり思った通りでしたね。打ち込み始めてはみたものの、サマにならなくて没になった曲が2曲ほどあることを白状しておきます。

I’m not in Loveじゃありません。HotelとFlying Junkです。