SMAP 7曲目。今回で最後にします。2012年のヒット曲。

前回菅野よう子さんの編曲した曲をやりましたが、今回は作・編曲です。これにて〆ようと思います。

2012年上半期のNHK朝ドラの主題歌ですね。
最後にふさわしく? 難儀しました。いろんな楽器が使われてます。

では録音メモ。

イントロはポップです。そしてワウの効いたギターが入ってリズムを作っています。このワウギターはアコギが入る例外を除き、曲を通じてずっと入っているように思います。しかもしつこく同じ音が続きます。

キャッチーなイントロが終わってAメロに入りますが、あぁなんてリリカルで美しい。
ブラシを使ったドラムに、爽やかなアコギ、それをやさしく包むストリングスにハープがさらに彩を加えます。まさに朝のイメージ。

続いてピアノとアコギのストロークでアコースティックなリズムを刻みます。

Bメロに入るとワウギターが復活し、ブラスも加わって華やかに。

サビはアクセントにチューブラベルが入りますが、ほんのちょっとシタールっぽい音が聴こえるような?? 空耳かもしれませんが。

2番につながる短い間奏がありますが、ここのベルの使い方がすごいなぁと思います。

2番の後、8小節のCメロが入ります。この辺りはもうドラマでは流れないんだろうけど、なかなか力入ってますねぇ。ワウギターもここだけは弾く音程が変わります。

終盤はサビが2周繰り返しになるんですが2周目のコード付けは少し異なります。ベースをコピーしていて気づきました。それどころか、ストリングスもブラスも全く違ってます。
アウトロも別のメロディ。最後に6/8拍子になってきれいにまとめます。

いやぁ、これはすごい曲だなぁ。