FFV 32曲目。
ラスボス後の後日談からエンディングのBGMです。
「親愛なる友へ」と「ファイナルファンタジー」は別の曲ですが、ここは、やはり、続けて聴きたいところなのでメドレーにしてみました。
親愛なる友へは、ギターと木管のシンプルなアンサンブルです。ゲームでのギターの音源は、「ハーヴェスト」でも聴かれるバンジョーみたいな音色です。最初バンジョーにしてみたのですが、なんかしっくりこないので、やや硬めのギターにしています。
実際のギターと違うなと感じるのは、サステインが短めだということ。そもそもゲームでの音色は、できるだけ実際のギターに近づけるのが目標なのでしょうが、今回の音色は、ゲームっぽくしたいということで、なんか本末転倒のメロトロンみたいですが。
しかし、打ち込みだから難なく出来てしまいますが、これ、実際に演奏するとなったら結構難易度高いのではないかと思います。
で、ギターの特徴である、ストロークがボロロンっと時間差をもって鳴るところ。メロディ主体の小節では時間差なく、頭をそろえていますが、小節の頭でボロロンとなるところはずらしています。
続いて、初代から変わらぬファイナルファンタジーのテーマ曲。最初と最後がクリスタルのテーマともいうべき「プレリュード」のメロディが匂います。冒頭のハープ独奏も、ギター同様時間差をもって鳴っています。
この「ずらし」なんですが、例えば4つ音が鳴るとして、何番目の音を小節の頭のジャストに合わせて打ち込むのか、なんですが、試した結果、2番目の音をジャストにするのが一番自然に聴こえます。これ、タイミングの重心みたいなものなんですけどね。
この曲はメロディが秀逸なため、あまり凝ったアレンジではなく、1巡する毎にメロディ楽器が増えていくというものです。当初はホルンのみ、2巡目でオクターブ高い木管が加わり、3巡目でベルが加わって華やかになります。
ということで、いよいよ次回はエンディングタイトルとなります。
